僕の頭の中は、ずっと連想ゲームをしている
「どうやってアイデアを出してるんですか?」と聞かれるたび、僕は少し困ってしまいます。だって、机に向かってうなっているわけじゃないから。僕の頭の中で勝手に始まる、ちょっと変な連想ゲームのお話。
今日はアイデアの出し方の話をします。
「どうやってアイデアを出しているんですか?」
そう聞かれるたびに困ります。
なぜなら、僕はアイデアを出そうとしていないからです。
頭の中で勝手に始まる連想ゲームを、あとから拾っているだけなんです。
本題の前にお知らせです。
ポートフォリオつくりました。
大層なタイトルをつけてみましたが、実のところ、僕自身は何もがんばっていません。
基本的には、ただの「かけ合わせ」です。
それも、できるだけ遠くにあるもの同士をくっつける。
ジャンルがまったく違えば違うほど、そこにはカオスが生まれて、それがおもしろさに変わるんです。
たとえば、「靴下」と「ザリガニ」。
あるいは、「校長先生のメガネ」と「弱火で炒める」。
いま、僕が適当に頭に浮かべました。
どうですか。
これっぽっちも関係がないですよね。
校長先生のメガネを弱火で炒めたところで、誰も得はしません。
でも、この「全然関係なさ」の距離が、僕にとってはすごく心地いいんです。
僕はもともと、広く浅くコンテンツを消化するタイプです。
ディープにひとつのことを突き詰めるより、いろんなジャンルの知識が、うすく、なんとなく頭の中に散らばっている。
だから、普通なら一生出会わないはずのふたつが、頭の中でふとすれ違ったりします。
どうしてそんなことが起きるのかというと、たぶん子供の頃からの性格のせいです。
昔から、みんなと同じなのがどうしても嫌でした。
ひねくれていたんだと思います。
みんなが「白」と言ったら、僕はひとりだけで「黒」と言いたい。
なぜなら、そのほうが手っ取り早く目立てるから。
ずっと、みんながやっていることの「対極」にあるものを探していました。
そのせいで、僕の頭の中には常にふたつの対極の視点が存在しています。
それがいつの間にか、頭の中の「連想ゲーム」になっていました。
よく「アイデアが降りてくる」なんて言いますが、僕の場合はそんな高尚なものではありません。
パソコンの前で「うーん」とうなり声をあげたこともないし、机にノートを広げて頭を抱えることもない。
ただ、普段からくだらないことを、ずっと脳内で転がしているだけです。
だから、アイデアは勝手にひらめくというか、勝手にぽんぽん出てきます。
もしかすると、アイデアというのは「考えて出すもの」ではなくて、普段から集めたバラバラな知識同士を出会わせるものなのかもしれません。
歩いているときも、ご飯を食べているときも、脳内はずっと悪ふざけの連想ゲームです。
ただ、これには公式があるわけじゃないし、再現性もありません。
「こうすればあなたもカオスなアイデアが出せますよ」なんて、格好いいビジネス書を書くこともできない。
とても感覚的で、個人の性格に依存しているものですから。
子供の頃からずっと続けてきた頭の中のひとり遊びが、大人になった今、たまたま動画制作とかAIの活用という形で結実している
それだけのことなんです。
このSubstackでは、AIの話だけではなく、こうした試行錯誤の途中経過もそのまま残しています。
完成品より、作っている途中の頭の中に興味がある方は、登録しておいてください。
また変な掛け合わせが見つかったらお届けします。






もう潔くて好きw