僕がおふざけ動画ばかり作っている理由。
なぜ僕が「おふざけ動画」ばかり作っているのか。真面目に作っても勝てないという、ちょっとマニアックで、ちょっと野心的な生存戦略のお話です。
AI動画は、綺麗なだけでは見られなくなっています。
タイムラインには、毎日のように高品質なAI映像が流れてきます。
すごい。
たしかにすごいです。
でも、3秒後には忘れてしまう。
「あ、AIね」
で終わってしまう。
作り手としては、けっこう残酷な現実です。
だからぼくは、真面目なAI動画を作るのをやめました。
代わりに、変な動画ばかり作っています。
今日は、ぼくがなぜ「おふざけ動画」という変な山を登っているのかを書きます。
本題の前にお知らせです。
最近も相変わらず、タイムラインに変な動画を放流しています。
「何これ?」と思ったら、ぜひ覗いてみてください。
僕がちゃんと生きてふざけているか、生存確認にもなりますので。
真面目な動画では勝てない
結論から言うと、真面目な動画を作っても勝てないからです。
理由は2つあります。
ぼくの映像クオリティが低い。
仮にクオリティを上げても、世間には違いが伝わりにくい。
まず、単純にぼくは映像制作がめちゃくちゃ上手いわけではありません。
まわりのクリエイターの作品を見ると、本当にすごいです。
構図も綺麗です。
質感もいいです。
カメラワークも自然です。
ああいう動画を、ぼくが同じ土俵で作って勝つのは難しいです。
白旗を振るスピードだけは、誰よりも自信があります。
でも、もっと大きい問題があります。
『界隈の外から見ると、AI動画はだいたい同じに見えている』
綺麗だけど、どこか見たことがある映像。
すごいけど、すぐに流れていく映像。
作り手は細かい技術の差を見ています。
でも、普通にSNSを見ている人は、そこまで見ていません。
「あ、AIね」
で通り過ぎます。
これは文句ではなく、構造の話です。
だから、ぼくは王道を諦めました。
ふざけることは、逃げではなく戦略です。
普通の動画で勝てないなら、普通ではない動画を作るしかありません。
そこでぼくは、インパクト重視の「何これ?」と言われる動画を作ることにしました。
AI仲間からは、
「また変なことをしている人がいる」
と思われる。
一般の人からは、
「AI動画なのに、なんか他と違う」
と思われる。
このズレが、けっこう大事です。
王道で勝てない人間が、王道のふりをしても消耗します。
だったら、最初から変な場所を取りに行ったほうがいいです。
なにより、ぼく自身がふざけるのが好きです。
誰もが涙する感動ストーリーを必死に作るより、クスッと笑える変な動画を作っているほうが楽しいです。
楽しいから、続きます。
続くから、実験できます。
実験できるから、たまに当たります。
この順番が大事です。
みんなが登る山には登らない
ぼくは、みんなが列を作って登っている山には登りません。
そもそも、ぼくは山登りが下手です。
みんなが競い合って登っている山に、ぼくが息を切らして登ったとしても、山頂には先客がたくさんいます。
そこにある果実は、みんなで分けることになります。
ぼくの取り分は、たぶん少しです。
だったら、誰も登っていない変な山を登りたいです。
草が生い茂っていて、道もよく分からない。
外から見ると、何をしているのか分からない。
でも、自分のペースでトボトボ登っていける。
今は誰にも見向きもされない山かもしれません。
でも、いつか時代やタイミングが合って、その山にスポットライトが当たるかもしれません。
そのとき、山頂にいるのがぼくひとりなら、総取りです。
おふざけの裏側には、そういう計算もあります。
あなたの変な山はどこにあるか
これはAI動画だけの話ではありません。
文章でも、音声でも、漫画でも、ビジネスでも同じです。
王道で勝てない場所で、王道の努力を続けてもつらいです。
自分がなぜか続けられること。
他人から見ると無駄に見えること。
でも、自分は楽しくて、少しだけ市場のズレもあること。
そこに、あなたの変な山があります。
ぼくはこれからも、ニヤニヤしながらおふざけ動画を作っていきます。
綺麗な山には登れません。
でも、変な山なら登れます。
もしあなたも、
「王道で勝てる気がしない」
「でも、自分だけの変な山はある気がする」
と感じているなら、ぜひ無料登録しておいてください。
このSubstackでは、AI時代に個人がどう発信を続け、生き残るかを書いていきます。
一緒に、変な山を探していきましょう。





おぉ、計算されてたとはw
真面目な話しの中で画像出てくるのが、こったさんぽくて好きです!